2017年に長男出産。2019年から妊活を開始。
長男は自然にできたので2人目もすぐにできると思っていましたが、2021年にやっと妊娠するまでの2年間、なかなか妊娠できないことに悩み続けました。
2人目不妊の記録です。
基礎体温を計るため、基礎体温計を購入。
まずはじめに行ったことは、基礎体温計を購入しました。毎朝起床時に記録し、排卵日予測に使用。
私が購入したのは、「オムロン婦人用電子体温計 ピンク」です。
イトーヨーカドーで、3000円くらいでした。ネットショッピングで買えば出費抑えられたかも。
他の体温計より値段は少々しますが、約10秒で検温終了、スマホのアプリで体温管理できるので、忙しい朝にとても便利なのでおすすめです。
半年くらい続けても妊娠しないので次のステップへ。
不妊外来を受診。多嚢胞性卵巣症候群。排卵誘発剤クロミッドを飲み始める。
次に、婦人科の不妊外来を受診して2人目不妊の相談をしました。
先生によると、最初の子の育児に忙しかったり、生活環境の変化や老化などいろいろな要因があるとのお話でした。
まずは身体に異常がないかどうか、初診時にホルモンの血液検査を行いました。
結果は、「多嚢胞性卵巣症候群」と診断され、排卵誘発剤のクロミッドというお薬を処方してもらいました。
月経の5日目から飲み始めて、飲み終わった頃受診。経膣エコーで卵胞が育っているかどうかを確認。
だいたい○日頃だね〜と言われ、その頃にタイミングをとる・・・というような流れ。
約3ヶ月通い続けましたが、途中で通院をあきらめました。
理由は、職場の休みが急に取れなかった事や受診費用がかかること、先生の相性が合わなかったことです。あと、やっぱり妊娠できなかったこと。諦めるには早かったのかもしれませんが。
不妊治療って時間かかるんだなあと実感。仕事しながらの通院は、休みが取りにくい職場だと大変でした。この頃から焦りや孤独感を感じるようになっていました。
不妊治療のことは忘れて、漢方外来を受診。約1年間、漢方を飲み続けた。
こうして不妊外来を受診することをやめました。仕事のストレスや毎日の育児疲れで元気がなかったのでまずは一旦不妊治療のことは忘れて、体の不調をなんとかしようと思い立ち、漢方外来を行っている病院に通い始めました。
なんとなく身体がだるくて調子が悪いんです・・・。
↑こんな主訴で普通の病院に行ったら、医学的に異常なしで帰されるか不定愁訴で診察終了かもしれません。漢方薬を処方してくれるお医者さんはいるし、今では市販薬で漢方も買えますが、ちゃんと漢方外来を標榜してある病院に受診したほうがいいと思います。舌の色・脈拍数・問診もちゃんと聞いてくれるくれる先生なら○だと思います。
診察の結果、私は気虚・瘀血の状態で、漢方薬を2剤併用で飲みました。
そして約1年後、2人目を妊娠したのでした。
夫は痩せるために糖質制限ダイエット
一方の夫は妊活中に何をしていたのかというと、「ダイエット」だけでした。
自分が太っていること=妻が作る食事のせい にしてきた夫がついに、痩せようと決心しました。
夫も、原因不明の頭痛や体の不調に悩まされていました。子供はまだ3歳。後々理由を聞くと、長生きしないといけないから痩せようと思ったらしいです。
久々にやる気になった夫に、私も痩せられる料理は何か考えることにしました。
ダイエットといえるかどうかわかりませんが、米を食べずに、肉、魚、大豆食品、野菜メインの食事に切り替えるようにしました。もちろん、甘いものは控えます。
すると−10キロの減量に成功!具体的な方法はそのうちまとめてアップしていこうと思っています。
未だに信じられませんが、減量した後すぐに妊娠することができました。
そして、第2子を妊娠して思うこと
不妊外来受診・クロミッドによる治療・漢方外来受診・漢方治療・夫の減量。いろいろ試して何が妊活に一番効果があったのかはわかりません。
時間はかかったけれど、自分の体調に真剣に向き合う貴重な時間だったと本当に思います。
妊活中に読んだ本があります。
芸能人夫婦の矢沢心さんと魔娑斗さん「夫婦で歩んだ不妊治療」という本。
この本に私達夫婦はとても勇気づけられました。もし興味があれば是非読んでみてください。
以上が私の妊活体験です。少しでも参考になったら嬉しいです。
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